これは、いい年こいた少女趣味のおばさんの単なる作品自慢のブログではありません。

四半世紀の時空を超えた、松本清張級の話です。

25年前、結婚したとき、私は、新居をスペイン風の家具で揃え、完璧にカントリー調で作り上げました。

そのとき、お義母さんが、心臓部であるリビングにビビッドなレインボーカラーのプラスチック製たまのれん

をドカンと飾られて、ドンマイな気分になった思い出があります。

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あれから、この軽いトラウマを払拭する千載一遇のチャンスが来ました!!

実は、娘が最近、一人暮らしを始めました。

初めての一人暮らしで娘の費用をかなりかけたインテリアはバリのリゾートホテルをコンセプトに

仕上げ、なかなかのもんです。

そこに、娘のきらいな“ピンク” “花柄” “手作り” の三点盛(刺身で言うとマグロ、カンパチ、イカ?)

の冒頭のクッションを投下するわけだ!!

これをみたときの娘のひきつった顔を想像すると思わず、針も進みます。

今月末、私は、これをもって、さっそうと、娘の所へ行ってまいります!!



・・・もう、すでに親という自覚を完全になくしています・・・。      事務G 木下