毎年秋になると始めることがあります。
・・・編み物です。
ちっとも上手じゃないんですけど編み物歴だけはウン十年!
秋風を感じると今年は何を編もうかとソワソワします。
娘が生まれてからは毎年
セーターやカーディガンを
編んできました。
これは3歳ごろ着ていたもの!
ちっちゃーい
手編みのニットは軽くて暖かいので娘も気に入ってせっせと着てくれました。
でも子供は2年も着ればもうサイズが合わない
愛着がある毛糸だけそのままにしておくのもになんだかおしいですよね・・・
そこで着れなくなったセーターを一度ほどいて編みなおすことにしました。
これが糸に戻ったすがた 次の出番を待っています。→
これは小さくなったセーターをロングベストに編みなおしたもの
出来栄えはともかく、お気に入りの毛糸をもう一度生かすことができてよかった
娘も大喜びでした。
先日、「今年はセーターがいい?カーディガンがいい?」と尋ねたところ・・・
小6の娘からは「お母さん たまには自分のもの編んだら?」との答え・・・
「え!それってもういい!ってこと?それとも思いやり?」と戸惑いつつも それじゃ・・・と久しぶりに自分のものを編むことにしました。
一日の仕事を終えて編み物をするひととき 気もちが落ち着きます。
楽しくてなかなかやめられないうちに日付も変わり今日も秋の夜は更けていくのでした。
11月も今村組はイベントが満載です。
http://www.imamuragumi.co.jp/event.html
皆様のお越しをお待ちしています。
経理 今村由紀子
秋の夜長に・・・